情報、多くても

最近、また思っている事があって、今はかなり情報があふれている社会なので、どの情報を捨てるかの時代になっているなと思います。そう思ったきっかけは、RSSリーダーが500もたまってると言ってた友人が、送られて来ているメールを見逃しているだけなのに、僕見てません、僕だけ知らないと被害妄想をつのらせているのを見たからです。
思わず、私は、うーーーんと唸ってしまいました。好奇心が多いのはいいですが、たくさんの情報を読み込むのには、自分の処理速度をあげていかなければなりません。毎日、ちょっとずつなら限界は広がるから、すべて切り捨てよとは思いませんが、世界にあるすべての情報を扱うことはできないのだから、ある程度切り捨てることは必要かなと思うのです。もしくは、あー、しくじったー、えへへ、自分馬鹿じゃんと思って、自分を笑い飛ばせる気楽さ、その時は凹むけど、脅威の立ち直りの早さを見せる人は、情報量が増えても、まあ、楽しく生きていけるとは思うんですね。(まあ、少しは情報に気をとられて、他人への配慮が欠けてしまう恐れもあるので、そこには気をつけなけたほうがいいかもしれません。)

情報の海に溺れないように(いや溺れても楽しめればそれでも良くて)自分なりの情報との付き合い方を考えていければと思います。
天皇誕生日に、そんなちょっと真面目なことを書いてみました。